企業が物流サービスについて抱えている問題や不便を解消するために提供される物流に特化した情報システムとITコンサルティングを指します。創業依頼蓄積された物流業務のノウハウを基に、お客様の課題に正面から向き合い、課題解決に向けた最適なシステムを提案しています。食品・飲料、日用雑貨や電子部品、通販商材を扱う3PL企業、メーカー、卸売企業、小売企業など、あらゆる業種や規模に対応しています。
物流ITソリューションにおける1日の仕事の流れをご紹介します
本社での朝礼を終えたら、お客様や社内の各部門からのシステムに関するお問合せメールに対応します。また、ITベンダーとのやりとりもこの時間で返信します。
社内システムも情報システム部門で管理しているため、社内システムの改善の打合せを実施します。現場の声がとても重要なため、会議までに各部門へのヒアリングも実施しておきます。
社内システムのトラブルなどは、突発的に発生するものなので、常に自分の作業には余裕をもってスケジュールを組んでいます。社内の新しいPC導入に伴う設定なども、比較的時間がかかるものなので、タスクの組み方がとても重要になります。
情報システム部といっても、現場に週の半分くらいは出ているため、お昼のとり方も様々です。オフィスでのランチはみなとみらい直結のビルのため、食事する場所はたくさんあります。
運輸の配車システム、在庫管理システム以外にも帳票管理システムなど、新しいシステム開発の考案も定期的に取り組んでいます。今は新しい技術がどんどん生まれているので、情報を収集して、新しい発想で考案を行います。
現場を回りながら、新システムがうまく起動しているか、業務が回っているかをセンター長と一緒に打合せを行います。現場を周る際には、現場の社員とも積極的にコミュニケーションを取り、システムの利用状況や問題点などをヒアリングします。
「日々改善。日々進化」
物流業界では、「改善」が毎日の業務です。昨日よりも今日、今日よりも明日を効率的に働いてくことが求められます。その上で、技術革新が進むシステム開発においては、情報のインプットが大切です。あらゆる業界で新しいシステムが生み出されるため、常に情報をキャッチして物流の改善に向けてアウトプットしていかなければいけません。
そして、これからの時代は、システムだけでなく、そこで働く人との融合を実現しなければいけないので、システムだけでなく、自分自身を進化させていくことに目を向けて仕事をしています。
[WMS(倉庫管理システム)]
商品在庫の適正管理と倉庫管理の効率化や、仕分作業精度の向上も実現する、BtoB/BtoC対応の全方位型WMSを展開しています。
[物流ITコンサルティング]
さまざまな物流に関わる問題の解決策を提案しています。
・倉庫/配送/受発注システムの提案
・データ連携システムの提案
・物流ITセキュリティ対策やBCP(事業継続計画)対策の提案
この仕事で活躍する仲間をご紹介します